あなたの腸は冷えていませんか?
冷え性を自覚している女性は多いですが、“腸の冷え”を自覚している人は少ないのではないでしょうか?
腸の冷えは放っておくと、さまざまな不調が出てくるかもしれません…。まずは、自分の腸が冷えていないかをチェックすることから始めましょう!
<あなたはいくつ当てはまる?>
下記のなかで、自分に当てはまるものをチェックしてみましょう。その数が多ければ多いほど、あなたの腸は冷えている可能性が…!
〜〜 便秘・下痢になりやすい
〜〜 お腹が張る・ガスが溜まりやすい
〜〜 下腹やへそのあたりを触ると冷たい
〜〜 冷たい飲み物をよく飲む
〜〜 デスクワークである
〜〜 ほとんど運動しない
〜〜 湯船には浸からない
〜〜 太りやすく痩せにくい
〜〜 ストレスを感じやすい
<腸が冷えると…>
1、 風邪をひきやすくなる
免疫細胞の約7割は、腸でつくられると言われています。そのため、腸が冷えると免疫細胞の働きも弱まってしまうので、風邪をひきやすい状態に…。
特に冬場は、インフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなるので、腸の冷えには注意しましょう。
2、 肌荒れしやすくなる
「肌は腸内環境をうつす鏡」とも言われるほど、腸と肌は密接に関係しています。腸が冷えて働きが鈍くなると、老廃物や毒素が溜まりやすくなり、肌トラブルの原因となるのです。
“ニキビが繰り返す”という人は、腸の冷えを疑ってみてはいかがでしょうか?
3、 痩せにくくなる
腸が冷えると、代謝が落ちてしまいます。代謝の低下は、当然ながら痩せにくい体質にしてしまうので要注意!
効率的なダイエットには、元気な腸を保つことが大切です。ダイエットしてもなかなか痩せないという人は、腸を温めてみると良いでしょう。
4、 子宮が冷える
“生理痛がひどい”“生理周期がバラバラ”という症状は、子宮の冷えが原因になっているかもしれません。露出の多い服を着たり、冷たい飲み物ばかり飲んでいないでしょうか?
子宮が冷える原因のひとつに、腸の冷えが考えられます。毎月のように生理に悩まされている女性は、知らないうちに腸が冷えているかもしれませんよ。
<手っ取り早い“腸を温める方法”は??>
「腹巻きをする」
腹巻きをするだけでも、内臓の温度が上がるので働きが活発になります。可愛い腹巻きを見つけて、早速試してみてはいかがでしょうか?
「食事にスパイスを取り入れる」
カラダの内側から温めることも大切!“ペッパー”“ジンジャー”“ターメリック”“シナモン”などお気に入りのスパイスをプラスした食事を摂ると良いでしょう。