今夜の焼き魚はどれにする?〜血液サラサラ〜
今夜の夕飯のメニューはもう決まりましたか?
「まだ決まっていない」というあなた、今夜のメインは“血液サラサラ効果のある”焼き魚にしてはいかがでしょうか。6つの魚の中から、あなたのお好みを見つけてみて!
<今夜は、どの焼き魚にする?>
1、 ホッケ
オメガ3系の脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)が比較的多く含まれているため、血液サラサラ効果があります。さらに血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる作用も。
ビタミンAの含有量も豊富なので、アンチエイジング効果も期待できますよ。
2、 キンメダイ
白身魚の中でも脂が乗っていて、とても人気の高いキンメダイ。血液サラサラ効果のあるEPAや脳細胞の活性化に役立つDHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷり含まれています。
焼く前に軽く塩を振っておくとキンメダイの旨味が引き立ちます。鮮度が良ければ贅沢に、刺身やカルパッチョにするのもGOOD!
3、 サンマ
“秋の風物詩のひとつ”と言われるサンマにもEPAが含まれているので、血液サラサラ効果があります。9月中旬頃のよく脂が乗ったサンマは、ビールにもピッタリですよね!
旬の魚を味わいながら、血液をサラサラにできるなんで一石二鳥だと思いませんか?大根おろしを添えて食べると、さらに栄養価が高まりますよ。
4、 サバ
9月〜11月が旬のサバは、マサバとゴマサバの2種類。どちらにもEPAとDHAが豊富に含まれています。
焼き魚としてはもちろん、味噌煮や竜田揚げにするとバリエーションが増えてより美味しく食べられそうですね。サバは鮮度が落ちやすいので、購入時には「目が澄んでいるか」「腹部がキレイな銀白色をしているか」をチェックしましょう。
5、 ブリ
ブリにもEPAが含まれているので、血液サラサラ効果があります。それだけでなく、ビタミンDが多く含まれているため、体内でカルシウムの吸収を助ける作用も。
濃厚な味わいが特徴のブリは、焼き魚にしても食べ応え十分!こってり系が好きな方は、照り焼きやブリ大根にしても美味しいですね。(ちなみに、血合いの部分にはビタミン・ミネラルが豊富なので積極的に食べることをオススメします)
6、 アジ
タンパク質と脂質のバランスがとれたアジは、日本人の食卓に欠かせない魚のひとつですね。(アジの開きは、旅館の朝食でよく出てきますよね?)
血液サラサラ効果はもちろんのこと、記憶力や判断力を高める効果も。「今日は魚を焼く時間がない〜」という時は、スーパーでアジの刺身を買うと良いでしょう。